バギオの語学学校一覧|フィリピン英語学校リスト

バギオの英語学校のリスト

バギオについて

バギオはフィリピン北部ルソン島のちょうど中央に位置する都市です。人口は32万人のバギオはルソン島北部の中核都市の役割を持っています。フィリピンの首都マニラから北に250kmほどの位置にあり、バスで5〜7時間かかります。

バギオは元々は地域の原住民が住む小さな集落に過ぎませんでした。それが数十万の人口を擁する都市に発展した理由はバギオの気候にあります。フィリピンはほぼ全土が熱帯性気候に属します。ですが、バギオは標高1,500mの高原地帯にあるため年間を通じて気候は冷涼です。

19世紀にスペインからフィリピンを譲り受けたアメリカはフィリピンを植民地として統治しました。しかしマニラの夏の暑さがあまりにも厳しかったため、夏の間だけ過ごす避暑地を開発することにしました。それがバギオだったのです。今でもバギオには大統領が執務する施設があり、サマーキャピタルとの別称を持っています。

留学先としてもバギオはお勧めです。フィリピン留学というとどうしてもセブやマニラを考えてしまうのですが、バギオも留学する場所としてはかなり魅力的です。まず第一に挙げられるバギオのメリットは気候です。涼しい高原地帯にありますので、フィリピンの他の地域のように暑さに苦しめられる必要もありません。

また、バギオはルソン島北部の中心都市であり多くの大学が集中しています。このためバギオ市内にはカジノがありません。山の中ですのでビーチリゾートとも無縁です。ですので、バギオに留学すれば遊びの誘惑から隔離され、勉強中心の留学生活を過ごすことができます。

さらに、韓国ではバギオは留学先として有名なのですが、日本ではそれほど知名度が高くありません。その結果、バギオの学校はどこも日本人留学生の比率が低く、日本語を使わない留学生活となります。日本人が一人もいないような学校もバギオには少なからずあるほどです。

バギオの英語学校の特長はスパルタタイプの学校が多いことです。そもそも、セブやマニラのような遊びの誘惑が多い年にあった英語学校が、学生を勉強だけに打ち込ませるために遊ぶ場所のないバギオに移転してきたことから、留学先としてのバギオがスタートしたという歴史があります。このため、バギオには朝から晩まで徹底的に勉強させるスパルタタイプの英語学校が多いです。

バギオの語学学校リスト

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